あの時のように交代を我慢させるコーチがいたならば

せっかく6回途中まで素晴らしいピッチングだった雄太投手。QS達成まで後一息。でも残念ながらちょっと打たれてすぐ交代。その後田島投手をまたがせ被弾。さらに又吉投手をまたがせて被打。

一つの間違った判断が負の連鎖を招いてしまいました。もしかしたら雄太投手を続投させても打たれていたかも知れません。しかし中継ぎを酷使して負け試合にすることは多少避けられたかも。

この日も雄太投手でした。同じ状況で高木監督は変えようとしましたが、今中コーチは雄太投手にこの回は最後まで預けると約束し、高木監督にその旨を話し制止。その後雄太投手のままで見事成功。

もちろんあの日と球数や控え投手も違いますから何とも言いきれませんが、自力優勝が消滅し、最下位で借金が13もあると、ふと前の高木監督の頃が懐かしくなることがあります。順位で言えばあんなに悪者扱いされ、叩かれる言われは無かったですのに。